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CAC搭載システム・Professional版

背景・根拠

コストダウン | 精密切削品見積りシステム

本システムは、単一部品の量産もので、精密小物切削加工品を素早く見積りするのに適し、NC自動盤を中心にその前後工程からプログラムされております。

  • 車両部品、電動工具、電気部品、パソコン部品、カメラ部品、印刷機部品などの量産加工部品のコスト見積りに適します。
  • 単品丸物加工部品の大きさは、最大200mm×660mm まで加工可能。
  • 見積り可能な材料は丸棒、四角棒、六角棒、丸パイプなどの棒材と鋳物、鍛造品などのブロック材です。

■ 本システムには,下表のワークセンター(工程・設備機械)が搭載されており、それぞれの設備機械作業について,ワークエリアの設計がされた後,作業方法と加工条件が定められて作業時間が測定されています。
 作業方法については,世界標準であるWF法が採用され、加工条件は理論値に一定の安全率を加味した標準値を導き加工時間テーブル化してあります。また加工費率(賃率)については、業界別最新の設備価格や直近の労働条件から得られた賃金テーブルが標準値としてプログラム化されております。
 本システムが、自社に適用できるか否かは、こうした前提の上で対象とする製品群が、次のワークセンター範囲内で製作可能か否か判断するは合理的です。

搭載されているワークセンター仕様

システムの実行事例



システムの実行事例のフローチャート

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